戸建住宅の約62%が窓、約32%が玄関・勝手口をターゲットに
近年、住宅への侵入窃盗件数が増加し、手口も巧妙化するなど社会的に深刻な状況になってきています。
また、その侵入経路とされやすい箇所が、窓や玄関といった開口部とされています。
ここでは、この開口部に対する防犯対策・設備について、例を交えてご紹介します。
戸建住宅における侵入口は、約62%が窓、約32%が玄関・勝手口をターゲットとされています。
そのため、窓回りと玄関・勝手口の防犯対策の強化が有効な手段のひとつです。
玄関や勝手口に補助錠を設置することで、侵入するまでの時間を長くすることができます。
これは、警視庁も呼びかけている手段として最も効果的でポピュラーな対策です。
センサーと聞くと大事のようですが、自分でかんたんに窓などに設置ができるセンサーがあります。
多くが電池で駆動し、衝撃や予期せず窓が開いたりすると光や音で威嚇することができます。
一般的に泥棒は「事前に下見をする」といわれており、顔や容姿を見られることを嫌います。
最近では、インターホンに録画機能がついているモデルも多数流通しており、リーズナブルに導入することが可能です。
防犯設備にかぎらず、製品は正しく設置(使って)はじめて効果を発揮することができます。
お客様にとって最適な防犯対策のアドバイスをさせていただきます。お気軽に当店までご相談ください。