オーナー様・管理組合様 に読んでほしい「安全で快適な住まいづくり」
適切な「防犯対策」は、人の生命や財産を守ることはもちろん、物件自体の価値の維持・向上にもつながります。
また、物件の管理・経営をされているオーナー様や管理会社様にとっては、入居者様のニーズが高い要件をおさえることで、物件価値の向上や入居の促進につながる場合もあります。
防犯環境設計を行う上で、「防犯の4原則」という理論をひとつの指標とすることが一般的となります。
「防犯4原則」とは、犯罪者が心理的に嫌う4つの要素「時間・目・音・光」に対応する適切な手段を講じることをいいます。
建物自体もしくは建物部品(ドア・サッシ等)を強化して建物への侵入を物理的に防ぐこと。
(例)ピッキングやサムターン回しに対抗する性能を有する錠前に変更する
街路や窓、出入り口等からの見通しを確保し、犯罪企図者が人の目を意識するような環境にすること。
(例)防犯カメラの導入/生垣の剪定(高さ調節)
心理的障壁や物理的障壁を用いて、犯罪企図者が建物に接近するのを妨げること。
(例)オートロックシステム/「防犯設備作動中」などのステッカーの貼付
住宅やその周辺の維持管理状態を改善したり、住民相互の活動や交流を促して、部外者が侵入したり、
留まりにくい環境をつくること。
(例)近隣環境の清掃美化/入居者交流会などのコミュニティ形成
物件の管理・経営をされているオーナー様や管理会社様にとって、物件の防犯対策は重要な要素です。
もしも、生命や財産に関わる事件・事故が起こった場合、物件価値や入居者様に対して、様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
当店では、「お客様の大切な生命や財産を守る設備を取り扱っていること」をスタッフ一同念頭において、日々業務にあたっております。設備のメンテナンスのご依頼から、防犯対策に関するご相談まで、どうぞお気軽にお問い合わせください。